2010年6月20日日曜日

CHANNEL CREAM 第3回 番組放送

6月19日に第3回番組放送を実施しました。
今回は、初参加5名を含める12名のメンバーが集まりました。



レギュラーコーナーである「ウチの区自慢!」と「CREAMグルメ」の他、市民活動を紹介する「つながるつながる市民活動」を導入し、ゲストに山中勝さんをお招きしてお話を伺いました。
放送後は、みんなで自主的にふりかえりを開催。「録画したものを入れたい」「音楽を増やしたい」など改善案の他、「お年寄りから戦争の話を集めたい」「歴史に焦点をあてたコーナーをつくりたい」など、新たな企画が飛び交いました。




また、今回は技術面において次の3つの目標を置きました。「ビデオカメラから直接USTREAMに配信する」「USTREAM Producerを活用してPicture in Pictureを試みる」「音楽を挿入する」
今までWebカメラからUSTREAMを配信して、別途ビデオカメラで録画をしていたのですが、ビデオカメラ直結にすることで出演者の目線を1点に集中させることができる他、画質と音質の向上にもつながりました。また、音楽を挿入することで気持ちが高まり、番組づくりに「場面に合わせて選曲する」という楽しみも生まれました。
まだまだ課題がたくさんあるので、少しずつ取り組んでいきたいと思います。




<当日の生放送映像はコチラ>



<第3回 番組放送>

18:30 オープニング
18:35 CREAMグルメ☆
18:45 ウチの区自慢! ※テーマ:人
19:10 つながるつながる市民活動
山中勝さん
19:20 お天気コーナー
19:25 告知コーナー
19:30 エンディング

次回は7月17日(土)を予定しています。初めての方大歓迎!
お待ちしています!


お問い合わせ:channelcream@gmail.com

2010年6月17日木曜日

住友さん登場!

6月16日の定例会に、 ヨコハマ国際映像祭ディレクターの住友さんが参加してくださいました。
住友さんは私たちにとって、生みの親であり世界で活躍される偉大な方です。 参加者6名からの質問にも快く答えて下さり、即席の勉強会になりました。


トリエンナーレにアプローチして映像祭のように作家にインタビューしてみてはどうかという具体的なご提案の他、自分たちが楽しんで欲しいというメンタルケアのお話も頂きました。

また、嬉しいお話がありました。日本ビクター株式会社が開催している市民が自分たちで撮った映像のコンペ「東京ビデオフェスティバル」のご担当者から、CHANNEL CREAMの支援をしたいとの声があったそうです。 新しいビデオカメラをレクチャーするワークショップの開催や、ビデオカメラの貸し出しなどのご提案があります。
このチャンスを活かして、みんなで技術を磨いていきたいですね。

住友さんは現在、今年9月から開催されるソウル市美術館の展覧会を手がけています。 世界各国50人の作家が集う大きなイベントです。 企画者の1人にならないかと声がかかり、ドイツ人、韓国人、アメリカ人と一緒に4名でディレクターを務めています。
この展覧会は、9月4日から11月中旬まで開催されます。ヨコハマ国際映像祭2009でご活躍されたアーティスト、泉太郎さんもご出展されます。 今年は、韓国の3カ所(光州、釜山、ソウル)で大きな展覧会があるので、韓国旅行はお得とのことです。

お忙しい中にもかかわらず、CHANNEL CREAMのことを今でも気にかけて下さる住友さんの姿にメンバーは心を打たれました。同様に、生みの親である大石さんや山本さんも応援してくれています。 CHANNEL CREAMを生み出してくれた方々のためにも、良いカタチで活動を継続していきたいですね。

<住友さんとの談笑はコチラ>


<東京ビデオフェスティバル>
http://www.jvc-victor.co.jp/tvf/

お問い合わせ:channelcream@gmail.com